ガイドヘルプを利用する
視覚障害者のポジティブな社会参加を促進しよう!
充実した人生を!
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思いっきり人生を謳歌しよう!
利用者の皆さん、出かけていますか? スポーツは楽しんでいますか? コンサートや落語には出かけていますか? 友と語らい、人と交わっていますか? 同行援護サービスを利用している人たちは、たとえば次のようなイベントや文化教室な どを積極的にエンジョイしています。ヨガ、フォークダンス、カラオケ、卓球、フラワーアレンジメント、フロアバレーボール、グランドソフトボール、フォーキング、バスツアー、図書館、ゴルフ、国語教室、英会話教室、その他いろいろ。また、通院でも活用されています。
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ガイドヘルプ活用で人生を謳歌
視覚障害利用者とガイドヘルパー、そしてガイドヘルプ事業所音友の三者が、お互いに理解し合い、協力し合う安心・安全なガイドヘルプを目指しています。私たちは三者で、視覚障害者のポジティブな社会参加促進に尽力いたします。音友はその手段として、居宅介護(通院)・同行援護による外出支援(ガイドヘルプ)を行っています。ガイドヘルプを活用して、ポジティブに社会に参加し、大いに人生を謳歌しましょう。
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気軽にご相談ください
スポーツや文化教室などの他、病院に行きたい、ショッピングで街に出たい、友人と会いたい、仕事で出かけたいなど、外出のためにガイドへルプ(同行援護サービス)を希望される方は、まず、ご相談ください。相談先は、最寄りの相談員やケマネジャー、または音友にご連絡ください。どんなことでも遠慮なく気軽にご相談ください。
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受給者証が必要です
同行援護サービスを利用するためには、お住まいの地域の役所で受給者証を入手しなければなりません。これらについても、ご相談ください。
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相談・契約・登録
ご相談の後、サービス提供責任者(サ責)による説明をお聞きになり、音友で同行援護サービスを利用したいと思われたら、音友と利用に関する契約を結ぶことになります。利用に関する契約を交わし、利用する際に注意しなければならない約束事などが書かれた重要事項説明書を読み上げて説明いたします。納得していただいたら契約書に押印して利用に関する登録手続きが完了します。
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ガイドヘルプを予約する
登録手続きが済むといよいよガイドヘルプを利用できます。ガイドヘルプにより外出したい日程、行き先などを事業所に連絡し、予約してください。利用者のご要望に基づいて、事業所が日程的に都合のつくガイドへルパーさんと連絡調整します。いよいよ、ガイドヘルプの利用です。ガイドヘルパーさんによる外出支援で利用者は目的を達成できます。
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個人情報は保護されます
利用者の皆さんの個人情報は、居宅介護・同行援護以外には一切使われません。個人情報は保護されます。
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楽しい外出のために尊敬し合う三者
外 出を楽しむために利用者がしっかり心に刻み付けておかなくてはならないことがあります。ガイドヘルパーさんと利用者は、更には事業所のスタッフも、お互いに平等の立場です。三位一体です。上下の関係は全くありません。お互いに理解し合い、協力し合い、尊敬し合う、信頼に基づく対等な関係です。